2016-7-3 不用品

不法投棄につながる不用品回収の無許可営業

軽トラック等で粗大ごみ回収目的で地区を巡回している光景をよく目撃します。大概、無料と謳り、有料だったり、無料だったり、その手口は巧妙です。その手の不要品回収業者は全面的に無許可営業で、いわゆる「もぐり」の業者なので、活用しないようにと市が提唱しています。

不要な家電などを回収する商売は一般廃棄物処理業許可で市などの認可が必要で、しかも、認可を受けた業者が軽トラック等で回収をして放送しながら巡回することは禁じられているのです。要するに、軽トラック等で巡回する業者はすべて、認可を認められていないもぐりである可能性が高いです。例えていうと、普段は、善の業者を装うため無料で回収していますが、場合によっては、回収するときにその手の業者側が逆に対価を要求するところは危険です。無料で回収するのなら、利益を出さないと元が取れないために必死でその品物を是が非でも転売します。

ですから、回収した品物はほぼ確実に動機は不純ですがリサイクルする必要があるのです。ところが回収時に千円受領してしまえば、その品物を山林に不法投棄しても千円の利益です。言うまでも無く転売すればさらに儲かりますけど、転売するに見合わない儲けが出ない品物ならば、平然と不法投棄という安易な方法を選ぶ可能性は十分に想定できます。この手の不用品回収業者は、無料と謳り、無料でも有料でも何をやってるか解らない業者なので、注意は必要です。環境問題が深刻になってる昨今、環境に協力して、廃棄物をリサイクルに回す手助けをしてるつもりが、結果的に不法投棄に加担していたとしたら、まさに本末転倒になってしまいます。何故なら、このような営業許可の無い違法な業者に品物を渡したばかりに罪に問われる場合もあるから怖いのです。それほど、不法投棄と言う行為は一千万以下の罰金が科せられる程、重罪に値します。

グリーンコンシューマとは何かと言えば「環境意識の高い市民」の意味で、環境の先進国から比べると日本の意識は低レベルと言わざるを得ません。「Reuse(リユース)」ということばは「再利用」という内容を指し、昨今の世の中においては沢山物が有るために新しい物が発売になったら古い物を捨て買い替えてしまいムダが生じてしまいます。ですから、当社では、3Rを強く勧め、循環型社会こそが、日本に今必要な姿勢であることを願ってやみません。

新規コメントの書き込み